カンジダ治療は保険が使えるのか?

 

 

カンジダは命にかかわる病気ではありませんが、膣や外陰部に生じる強烈なかゆみはかなりのストレスになります。普段は身体に備わっている自浄作用や免疫力で症状は出ませんし、菌はおとなしくなっていますが、疲れている時など抵抗力が落ちた途端に症状が表れてしまいます。患者さんによっては特に気にならないという人も少なくはありませんし、そのような場合は身体が元気になれば自然に症状もおさまってくるので自然治癒を待っていればいいだけのことですが、かゆみが強い人やヨーグルト上のおりものが治らない人は婦人科や泌尿器科に相談してみた方がいいでしょう。
カンジダで病院に行く時に気になるのは健康保険の適用範囲内に入っているのかどうかということでしょう。適用内ならば三割負担になり、そうではない場合は全額負担となるので支払う診察や薬代には大きな違いが出てきます。基本的にはカンジダが保険に適用されるかどうかはその病院の方針ごとに変わってくるので事前に保険の適用内に入るかどうかをよく確かめておく方がいいでしょう。ブライダルチェックの中にカンジダ検査が含まれることがありますが、その場合は基本的に適用外となる場合がほとんどなので医療機関で検査をした方がいいでしょう。

 

 

カンジダが慢性化してしまった場合

 

デリケートな部分にかゆみや痛みを伴い、性病に感染したのではないかと不安に陥ってしまう。しかし、結論を急がずにまずは専用キットできちんと検査を行いましょう。カンジダは決して性感染症ではなく、私たちの周りにいるカビの成分の一種である最近によってかかってしまう病気です。このカビ菌は体内の至る所に潜伏していて、免疫力の低下やストレスによって、炎症を起こしやすくなります。また、治療によって完治したように思えても、なにかのきっかけで再発をします。繰り返されると慢性化してしまい、放っておくと菌が増殖しやすい体質になってしまいます。
慢性化してしまったカンジダの対策として、まず知っておくべきことは菌をすべて死滅させることはできないという点です。デリケートな部分における症状なのでどうしても、すぐに完治させたいと思ってしまいがちですが、カビ菌はどこにでもいるもので、死滅させることよりも発症をしないよう体調管理とデリケート部分を衛生的にケアすることが大切です。無理に菌を死滅させようと抗生物質を服用すると、菌と戦う成分まで殺してしまう可能性があるのでなるべく控えた方が良いと言われています。菌はアルカリ性で湿った環境を好みますので、洗いすぎず、ビタミンをしっかり取って、日光浴と、健康的な生活を心がけましょう。